Bodyworkstudio+gym

Conditioning studio based on Pilates and Yamuna

テーブルトーリートメントコースに参加

ヤムナ・ゼイク氏が指導するヤムナテーブルトリートメントコース6日間が、終わりました。と言っても先週の15日に終わったのですが、なかなかそのコースの内容、私にどんな気持ちや身体の変化があったのかを書くには時間がかかりました。

はや、ヤムナメソッドを学び始めて8年が過ぎました。ストレッチとは違う、深くリリース感を感じられるワークだと紹介されて体験して、実感して歩み始めました。

今回のコースに参加して、やっとヤムナワークをある程度理解できるようになったと感じました。

お客様にも体感できるようなセッションが少しはできるようになってきたとは思っています。

自分の身体でも少しずつですがこのワークを体感し身体の変化を感じております。

でもヤムナさんのワークを身近で観て、感じるとやっとヤムナワークの一歩を踏みだしたような気持ちにもなります。まだまだ私のこのワークへの甘さを思い知らされます。

ヤムナさんのバランスのとれた綺麗な身体を、60歳を超えてもパワーのある力強い身体を維持することは、ヤムナさんには、毎日のセルフワークであり、身体の構造への深い造詣の賜物だとは思います。でもその毎日の何気ないワークの継続こそが大事であるということを、このコース期間中に感じました。

それな何かというと。。

コースの始まりと終わりにやったフットウェイーカーズを使っての手首、肘、腕、肩のワークです。ハンドとリストのルーティンです。このワークのDVDもあります。

最初の日は、顔から汗が出てきました。きつくて終わった後はふーとため息が出てくる私でした。コースの終了時にもまた、同じワークの復習です。結局12回やったことになります。

ヤムナさんは、「コースの終わり頃にはこのワークが楽になったらいいですね」と言われていましたが、楽になったとは思いませんが、このコース中、あれだけ腕、肩、手首、肘を使ったのに、疲労感も痛みもありませんでした。かえって肩が軽く感じたくらいでした。

これこそが、毎日の積み重ねのセルフワークであり、身体は嘘はつかないのです。毎日の積み重ねが大事なんです。

ヤムナさんの身体はそれを魅せています。その続けるというパワーの源はやはり毎日の生活でも感じます。少しでも自分の中でのワークを消化できるように、精進していきたいですね。修行ではないです。

このテーブルトリートメントコースでは、このワークを行う私も、受けていただくクライアントさんも感じながらワークするという感覚もはっきりと意識することができました。また感じてただけないようであれば、このワークは成立しないのだとも感じました。その感じ方は色々ですが。。。