Bodyworkstudio+gym

Conditioning studio based on Pilates and Yamuna

ピラティス・Pilates

無理のない身体の使い方を学ぶためのピラティス

このスタジオでのピラティスは、解剖学に基づき機能運動性の向上に向けて段階的に無理なく学んでいただけるように、ピラティスを提供しています。アレグロリフォーマーというマシンを使用して行います。その利点は、マシンに付属しているスプリングを利用して、身体にかける負荷を調節することができるので、重力下でも筋肉を長くしなやかに動かすことが可能です。マットピラティスは、そのスプリングがないところで筋力を使って、重力に抵抗して動くのですから、ハードな筋トレになります。

マシンでピラティスレッスンをすることは、脳に柔軟性のあるしなやかな動きをインプットできる最大の利点です。その安定性には腹腔が機能することが必要なのです。スタビリティとして呼吸とともに連動して動く体幹のパワーです。

身体の中心から呼吸とともに拡がりながら動くこと、身体の中を感じながら動くことにポイントをおいてレッスンをしていきます。しなやかさと安定感インナーマッスルはどのように使われているのか?からだは本来どのように動かすのか?を丁寧にお伝えします。

機能運動性とは
  • 柔軟性(関節の可動域)・安定性(筋肉の強さ)・バランス(筋肉の協調性)で、身体を動かしたいように動かせる能力
  • 体力が落ちてきたと感じるのは、機能運動性が低下してきていることです。
  • 最近立っているだけでも疲れる
  • 片足立ちで靴下が履けない
  • ずっと座っていると疲れる・デスクワークで腰・肩・首が凝る
  • 機能運動性が最も低下した状態は「寝たきり」です

関節の柔軟性は、歯車のようにスムーズに関節が噛み合うことです。かみ合っていない状態で動かそうとすると、エネルギーをたくさん使います。筋力の強さ・バランスが必要になり、それが身体の歪みにも繋がります。身体は足腰の支える力や筋肉の左右差が原因で機能不全を起こすことが多いです。

機能運動性を改善するには
  • 筋肉・関節・靭帯・腱などの軟部組織にリリース(リリースとは筋肉や関節に動きを出すように緩めることです。)
  • 身体の正しい使い方を知る
  • 足腰の強さとバランス感覚をつける

ご自身の身体の動きの悪い部分と向き合い、その状態に気づき、自分に合ったものを取り入れることで身体は気持ちよく動き出します。