新緑の季節となり、薄着の季節になる時に気になる胸、肩、腕
- 肩が挙上している。
- 肩の力が抜けない。
- 肩が凝る。
- 腕の付け根が太い、固い。
- 腕がまっすぐに伸びない。
- 腕が上がりにくい。
- 肩甲骨の動きが悪い。
- 首の付け根が凝る。
- 首を左右に同じように回旋できない。
- 肩甲骨の下あたりの背中が凝る。
このようなご自分の身体への不調を感じてスタジオに来られる女性の方が多いです。この不調が少しでも改善できるのがヤムナワークです。
やはり女性の場合は、デコルテと言われる部分、肩の部分、腕は、脚の細さと同じように気になる部分です。
胸や、肩に力が入りすぎている方は、背中にも力が入りすぎています。
印象がきつくなります。
腕が太い、腕の力が抜けずにいる方は、腕に頼りすぎている体の動かし方をしています。体幹の力を使わずに腕っ節の強さで物を動かす方です。
印象がたくましくなります。
動作がそのようにしか動かせない状態になってしまっているのです。
このHPで、ヤムナワークをご紹介する時には、骨と骨、関節にはスペースが必要とか、筋肉を初めから、終わりまでをボールに当てるとか書いてきました。それは全て、動作を軽く動きやすくする方法なのです。
動作が軽く動かせるのは、軽やかです。雰囲気も軽く、明るく柔らかく映ります。
アイアイマンのように鎧を身につけていると重く、硬く、強く、たくましく映ります。でもあの鎧を着て動くには、きっと柔らか柔軟な身体でないと無理でしょうが。無駄な力を使わずに身体を動かすことが健康に繋がります。
胸から腕へのワークを行うと、胸のつっかえがとれたように胸が呼吸が楽になります。胸と腕の付け根のあたりにボールを当て、腕を手首の方へ伸ばすようにすると、腕が動かしやすくなり、上腕二頭筋が軽くなります。腕がまっすぐに伸びやすくなります。(ゴールドボール、パールボールで)
背中の肩甲骨の背骨に近い部分にボールを当てる。そのボールを肩甲骨の上を動かして、腕のところまで動かすと、肩甲骨が上げ下げが楽になります。肩が下がりやすくなります。(パールボール、ブラックボールで)
脇にボールを入れて腕を伸ばすと、肩甲骨も腕も回しやすくなります。(ゴールドボール、パールボールで)
首のワークは、背骨のワークでもありますから、まずは背骨のワークをしていただきたいのですが、それがという方には、胸のワークだけでもやっていただきたいと思います。
女性は、胸、胸郭が加齢とともに固くなりやすいのです。動きにくくなるのです。
胸にボールを当てて痛いと思った時は、ボールの空気を抜いて柔らかくして行ってみてください。
お腹と同様に、身体の前面にボールを当てるのは痛い方が多いです。でも当てていると痛くなります。私もそうでしたから。
ボールのように弾力のある、筋肉でないと身体は重くて動きにくいです。カチカチな筋肉は、動きのない筋肉です。
ボールを当てた時に、ふわーっとボールに筋肉がなじむような状態になると動きやすい筋肉と言えます。
ヤムナワークをしているとご自分の筋肉の状態も良くわかります。だからセルフケアになるのです。
ボールを骨の近くまで届いたと感じた時に、その時に痛みを感じるかどうか?
痛みを感じない時には、その部分には問題にと思います。脚の場合、脛のあたりで痛みを感じた時は、歩き方も、姿勢も悪いと自覚しないといけません。
『身体は嘘をつきません。』
軽い身体でピラティス、ヨガを行うと気持ち良く全身運動ができます。
重い身体で動くのは、効率的ではありません。
そうは思われませんか。
ヤムナワークは、セルフケアです。スタジオだけでやっても効果は上がりません。
ご自分の生活の中に取りれて欲しい動作です。歯磨きのように。。。
ヤムナワークはご自分の目で身体で確認していただきたいと思います。ヤムナジャパンのHPのプラティクショナーサイトよりお近くのスタジオをご確認ください。