AnatomyーU 手と手首の講習会に参加
講師は鈴木智さんです。 アシスタント杉崎さん。
3日間、ただただ、自分で自分の手をフットセーバーでリリースしました。ぺでの練習もしましたが、手のリトリートでした。
手根の構造は複雑で、動きは繊細です。足の構造も複雑ですが、足底からのから伝わるパワーを身体へ伝える役目があるので、もっとダイナミックです。
手首の小さな骨が内側に寄ってくることで、神経や腱を圧迫して機能が著しく低下します。それが肩こりや首こりにもつながります。上半身に問題のある方は、このワークをオススメします。
手にもアーチが必要なので、ただ、骨と骨のスペースをひらけばいいというわけではありません。小指と親指の付け根を近づける動きがスムーズにできることも必要です。
末端の指先の動きが悪いことは全身に繋がります。
- 小指は肩甲帯と繋がっています。
- 親指は肩の前と脳の前に繋がっています。
- 中指は股関節と脚に繋がっています。
- 薬指は僧帽筋上部に繋がっています。呼吸も整える。
- 人差し指は鎖骨に繋がっています。
まずは豆状骨と大菱形骨を開くワークから始めませんか!