※ 外側から見られる身体
※ 自分が感じる身体>
※ 自分でもわからない、自分では意識できない身体
ピラティスもヤムナメソッドも、この3つの身体にアプローチします。
ピラティスをやっていた時は、この3つを、繰り返しの練習という身体を使って自分にとって機能的なからだに近づけようとしました。
ヤムナをやり始めてからは、この3つをヤムナボールをあてて得た感覚で身体をコントロールするようになりました。
ピラティスは、繰り返しの動きというトレーニング要素がありますから、やはり、フィットネスです。身体への
たし算です。
ヤムナは感覚で新しいカテゴリーとして、存続しようとしています。
、たし算とひき算を自分の身体感覚の中で構築していこうとしています。
は、身体機能を向上させていこうとする行動、筋力や持久力アップを強くしていこうとする行動です。
とは、リリースとか、リバースとか、解放というような表現がされます。それはどういう感じなのかは、言葉では表現しにくいです。なので、ボディワークとして私の尊敬するワーク、ロルフィングは理解しがたいのではないかと思います。
何かを「足す」のではなく、身体の関節や筋肉の緊張感、ストレスを抱えている身体から、それを楽にしたいという声を聞いたならば、それを少しずつ除去して身体をリラックスさせていこうとするのが「引く」という行動です。それが本来の「ありのままの自分」に戻るプロセスであるという行動です。どちらにしても自分の中からの声を聞ける状態の身体でなくてはならないということだと思います。
ヤムナの引き算は、骨や筋肉を緩めていくプロセスという時間を大事にしていることです。そこから必ず身体が出しているサインを見つけられる、気が付かない身体の声も実感できるので身体の変化も起こりやすいのです。
「考えるな、感じろ」「Don’t think, Feel」が身体に変化をもたらすのです。