Bodyworkstudio+gym

Conditioning studio based on Pilates and Yamuna

歩行改善アプローチat ヤムナ

歩行改善アプローチをヤムナフットフィットネスからということです ウェイカーズを使って足を動かしながら、歩行周期から考えていくということです。 一般の方もいらっしゃいましたが、よく理解できたのか少し心配でした。あまりに毎日習慣的な動作が歩行ですから、それを細かく理解して足を動かすのは、意外に大変だと思います。

ピラティス養成コース時代にも、このようなWSに参加しましたが、今回の方が足を動かすということに特化してしていて良かったと思います。ウェイカーズを踏むと足と脚の筋肉が非常によくわかります。『今はふくらはぎが使われているんだなー』なんて。

足の26個の骨と細かい筋肉、脚部の大きな筋肉が連動して初めてしっかり歩けます。足の骨が感じるように足が柔らかく柔軟になると立位でしっかり立つことができます。脚の筋肉だけ鍛えても足の裏を開発しないと足と脚はつながりません。

d865e4b7cd718ba95b546febdfe54eca.jpg

足裏には高度な感覚センサーがあります。親指と踵と周り、足の外側の部分に高度なセンサーが働いています。

足裏の感覚が弱い方は、ピラティスをしていても身体感覚が弱いです。そして転びやすいなどの身体バランスが悪い方が多いです。センサーが敏感な方は、身体バランスが良いと言えます。

まずはウェイカーズに乗り、足を細かく動かせるようにしてください。そして次にその動きを上に積み上げていくことによって身体はしっかり歩けるようになります。

足の踵の場所、足の小指の付け根と先、親指の付け根と先がしっかり動かせ、感じるようにならないと脚は強くなりません。