Bodyworkstudio+gym

Conditioning studio based on Pilates and Yamuna

コアの強さの一つは足です

2008年にヤムナ®フットフィットネスに出会いました。ピラティスを学んでいた時に、足の動きの悪い事、足首の硬いことに気づき、ヤムナ®フットをやり始めたわけです。最初は、このウェイカーズに乗ることも痛くてへきへきしたことを思い出します。今ではこの上で揺れていることが心地よいです。

ヤムナさんは、コアの強さの一つが足であると伝えています。

常に足から鍛えていくとそれに繋がる腹部の筋肉、背中側の脊柱起立筋群が、土台がしっかりしていることで、上に長く使われることができまます。お腹の筋肉が胸を引き上げ、背中の筋肉も同時に引き上げられれば、肺の呼吸も大きくなり上に上に上がることができます。それが必要なコアの強さです。

腹筋だけ鍛えても土台がしっかりしていないと、バランスは崩れます。腹筋だけ鍛えるても身体は360度の丸さがありますから、前面だけが萎縮してバランスが悪くなるというわけです。下から上にと全体を引き上げていかないとコアの強さは生まれません。

ヤムナ®フットフィットネスをワークされて、足が指が動くようになると歩き方も姿勢も自然とバランスがとれます。

知らず知らずに整えられていくのがわかります。身体は正直なのです。

+Gymでも足への気づきを持たれた方がこのワークをすると身体の変化を体感されています。

普通の方の足は、足本来の動きをしていないのです。足指のストレッチをしてもだめです。足は、身体を動かす部分です。足裏の体重移動をスムーズにして身体を動かすのが足本来の機能なのです。そして身体を上に引き上げる土台でもあるわけです。

足裏全体が細かく動かないと、細かく動くことによって、大地を強く押せるのです。体重が重力に耐えている足では大地を踏み込んで歩くことはできません。

上から押しつぶされる足が開張足、外反母趾、扁平足なのです。

だから足のワークをする必要があるのです。