２９日にヤムナの勉強会に参加させていただきました。
ピラティスを学んでいる時は、このような勉強会に参加したことはありませんでした。
ワークショップに参加するか、後は学びたい方のプライベートを受けるということです。いつも学ぶ立場ですが、今回は違いました。それぞれのプラティクショナーの抱えている問題を皆さんで話し合う時間でした。
「感じて動くこと」がヤムナのコンセプトで大事なことです。目には見えない感覚です。どんなすばらしいテクニックであっても頭でそれがすごいことだと理解できても気持ちがそれをよしとしないと身体はリラックス、または改善されないと思います。
私は、勉強のため、自分の抱えている身体の問題のためとすばらしいピラティスのトレーナーのセッションを受けてきました。でもインストラクトされたことはよく頭では理解できるが身体には入ってこない。こんな体験を私は何度となくしました。この場合、後は練習するのみと言われたこともあります。身体にすり込むまで練習することが大切だとも言われました。それも大事なことです。でもまずは心がその内容を受け入れなくては何も始まらないように思います。私の身体がそういう状態にないということもあります。やはり自然に動かなくてはならないのです。どこをどう動かすかではなく、動けない状態の身体をリラックスさせていくことの方が大事なんだと感じた勉強会でした。
身体はトータルで動きます。ぎこちない動きになる方はまずは、身体をリラックスさせることが必要なんだと思います。